星耕舎BD農場:バイオダイナミック農業
星耕舎バイオダイナミック農場 Seikousha Biodynamic Farm
2012-04-10
−地と草と牛と人と−
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4月6日午前2時過ぎにめいちゃんの大きな鳴き声に起こされてハウスの牛舎に駆けつけたところ、もう子牛が生まれていて、さくらとめいちゃんがもーもーと啼いて興奮した様子でした。先ず子牛をわれ先に舐めようとしていたさくらを引き離し柵で入ってこれないようにしてから、めいちゃんに舐めて貰おうとしましたが、興奮してあまり舐めようとしないのでタオルで子牛のぬれた体を拭いてやることにしました。乾草でベッドを作ってやりそこに寝かせて、後は母親のめいちゃんにまかせて私たちも寝床に戻りました。

生まれたのは丑三つ時の真っ暗闇で性別も分かりませんでしたがまたしても雌でした。ちょうど翌日が満月でしたので「まん」ちゃんと命名しようかと思いましたが却下されましたので名前はまだありません。


丑三つ時の誕生


朝寒くて毛布を掛けてやりました。


初乳を飲み元気に飛び回っています。



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Edited by 半浦 剛 2012-04-10 22:38:13
Last Modified 2012-04-10 22:46:24

2012-03-22
−地と草と牛と人と−3月号
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3月も下旬に入る時期となりましたが3月号を送ります。

3月下旬ですが積雪はまだ背丈以上あります。3日程前にまた10cm程の降雪があり、融雪剤で黒くなっていた畑もまた真っ白な世界に戻っています。例年はほとんど雪がなくなっている頃ですが、全ての作物の作付け、播種、移植が遅れることは確実な情勢ですから農業関係者はなるべく影響が出ないように対策に奔走しています。

星耕舎も散布したことのなかった融雪剤として玄武岩粉が入手できましたので手撒きですが少しづつ散布しています。コンクリート骨材用に24種類の岩石の採石場が指定されているようで道内にも玄武岩採石場が多くあり、しかし空知には岩見沢に一番近い当麻町の採石場から搬送して貰いました。骨材証明書類しか出せないと言うことでしたが、自然石を物理的に粉砕し、化学合成物質を原料にも製造工程にも一切使っていないことを確認しましたので自らの判断で融雪剤として圃場に散布することにしました。

3月9日から11日まで栃木県の那須で開催されたキリスト者共同体那須合宿に参加してきました。最終日3月11日の午後2時46分に参加者全員で黙祷し、1年前の災害に改めて思いを新たにしました。那須は幾分内陸のため地震による大きな被害はなかったようですが福島原発事故の影響でホットスポットと呼ばれる放射線量の高いところが点在するところだと聞きました。酪農地帯で牧草地の一角に昨年収穫した乾草が野積みになっていましたが放射性物質を含んでいる可能性があり牛に与えることができず放置されているとのことでした。牛には海外からの輸入乾草を与えているところもあるようです。これから先何年牧草が収穫できないのだろうかということを思うと大きな胸騒ぎがした思いでした。


キリスト者共同体那須合宿の会場となった那須「奏身舎」
大きなオイリュトミーホールです。


訪問させて頂いた自由学園那須農場


そば屋さんで掲示されていた「放射能測定結果報告書」



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Edited by 半浦 剛 2012-03-22 21:35:19
Last Modified 2012-03-23 07:25:32

2012-02-17
−地と草と牛と人と−2月号
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2月の中旬に岩見沢の積雪は2mを超えて、市内の路線バスも道路の排雪作業が終わるまで運休が続いているようです。積雪は2mですが2月中旬までに降った累積降雪量は8mを超えているそうです。ハウスの倒壊など農業被害も広がっていますが雪解けが遅くなり作物の播種作業が遅れることが予想されます。
1月にお知らせした農場の法人化は2月8日に株式会社星耕舎として設立登記を終え現在市役所など役所への届出作業に入っています。(株)星耕舎が農業生産法人となるためには農地の耕作権(農地の所有または賃貸借)を農業委員会に認めてもらう必要がありますが現時点で個人所有の農地を法人に売買すると税金等難しい問題があるので賃貸借の申請を行うことになります。
株式会社としての今年度の事業計画は昨年度の確定申告を済ませてからになりますが今年のCSA会員募集要項も含めて早急に計画したいと考えていますので皆様からのご要望、ご提案がありましたら是非ご連絡を頂きたくお願い申し上げます。


北側は雪が多く2階の窓に届くような高さになってきました。


今年も自家栽培の米と大豆を使った自家製味噌を500kgほど仕込みました。


ハウスも積雪で昼も暗いほどですがめいもさくらも元気です。



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Edited by 半浦 剛 2012-02-17 18:55:24
Last Modified 2012-02-19 09:55:25

2012-01-27
−地と草と牛と人と−1月号
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大変遅くなりましたが謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

記録的な大雪に見舞われた岩見沢市ですが2012年は星耕舎にとって大きな変化の年とすべく年初より作業を進めております。

先ず星耕舎の農業生産法人化を進めています。これは、これまでもCSA会員として農場を支えて下さっていた札幌在住の村本美和子様を共同経営者に迎えられたことが第一の要因ですが、農業経営を組織化して計画性をより強固にするとともに、農業生産を予算、実行、決算、改善計画の循環に乗せて継続的に計画実現性を高めることに目的があります。2月に(株)星耕舎の設立登記、農業委員会の認可を受ける予定で作業を進めています。

次に10年、20年先の法人の担い手を探していかなくてはなりませんが、同じ地区にBD農業をやっていきたいという若い人を法人の研修生として共働してもらうことを考えています。

農地の環境をBD農業の実践で守っていくばかりでなくより良くする活動としてこれまでもCSA(地域支援型農業)を模索してきましたが今年は年間基準額も選択できるようにして会員数の増加を図りたいと思います。3月には今年度の会員募集要項を作成する予定です。

BD農業で農地を守っていきたいという思いを持っている人を農地トラストという形で組織化できないかと思っていましたが、今回の農業生産法人の設立を通して、農業生産法人の出資者は原則的に農業者に限定されており、一般の人が直接農地に出資することは難しいことが分かりました。

それでは今年も一歩一歩牛歩戦術で進んで行きたいと思いますので皆様からのご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


大雪に埋まった星耕舎


(株)星耕舎の取締役2名
会社定款決定後の行政書士事務所玄関にて記念撮影


今年の雪の量は記録的で春の耕作に影響が出そうです



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Edited by 半浦 剛 2012-01-27 20:37:07
Last Modified 2012-01-29 09:28:22

2011-12-03
−地と空と人−12月号
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13年ぶりの大雪となった初雪はありましたが例年よりは暖かかった11月が終わり、12月に入って北海道らしい寒さとなりました。積雪は10cm以下で少ないのですがもう全て溶けて無くなるということはない、つまり根雪になるだろうと思います。

放牧用の電牧もハウス周りの除雪するところは撤去したのでさくらとめいもハウスの中の冬籠もりとなります。冬期間も晴れた日には放牧できるようにしたいのですがやはり牧柵を整備する必要があり、実現はまだまだ先の話になりそうです。

ヤーコンと大根の収穫が残っていたのですが寒波の合間に大根の収穫をしました。一部既に凍っていたので途中で切り上げましたが小さいのを含めて30本程を収穫できました。ヤーコンは地中にあるものの寒さには弱いので収穫は諦めることにしました。

未曾有の自然災害と人災ともいえる原発事故が起こった2011年も師走となりました。新年は皆様にとって良い年となるようにお祈り致します。それでは良いクリスマスと新年をお迎え下さい。


初雪で60cm降った雪も雨で溶けて無くなり積雪は少ししかありません。


牛舎のあるハウス


妊娠が確認された黒毛の「めい」は「さくら」よりも大きくなりました。



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Edited by 半浦 剛 2011-12-03 17:19:45
Last Modified 2011-12-04 20:59:54



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